2008/10/20

ペダル

 僕はダウンヒルでもフラットペダルを使う。今はBMXブランドANIMALのsteve hamiltonモデルを使用してます。スタンディングが基本であるダウンヒルやジャンプ系では、グリップとペダルのみが体を繋ぐので、とんでもなく重要なパーツ。ここをけちると幸せなライディングはできない。と言っても高い物がいいというわけじゃないのでご心配なく。重要なのは用途に合わせた選択ちゅうことで。。。
ダウンヒルでフラットペダルを使用する場合、一番重要なのはソールとの相性。食い付きが高ければ高い方がいい。なのでネジ式のピンが交換可能な物をチョイスして、あとはできるだけ出す。踏み外したときのスネ、またはふくらはぎへのダメージはプロテクター次第。
これに対して、ジャンプでトップレベルの人達が気にするのは引っかかり過ぎないピン。インバート系の技をする時に足がとんでもない方向に向く(向ける)ので、グリップが良すぎると技が入りにくい、らしい。またパークでペダルグラインドをする人はプラスティック素材のBMXペダルを好む。ということで、同じフラットペダルでも、性格はそれぞれ全く違うので自分にあったペダルってものを探してみてはいかがでしょう?

画像は、7年ぐらい前に使っていたSHIMANOのDX。形状だけで言うと僕のライディングに一番合っているペダル。それに追加ピンを打ち込んでもらったスペシャル。シャフト部がすぐガタガタになっちゃったけど直せるのかな?復活させて使いたいなぁ。でもどんどん自分の機材が古くなっていく気が。。。
 
© 2015 Takashi Tsukamoto.