2010/07/24

壊れた

長野って暑いね。

2010/07/22

全日本選手権 4X

DSC_7316
©MTB FAN


続いて4クロスです。

前日のダウンヒルでまた腕に穴が開いたわけですが、
なぜだかダウンヒルが終わると気分も軽くなるもので
朝になるとやる気満々。
しかし前の週に前半部分を走ったのみだったので
後半のプロセクションを何度か練習して最後に(スタート)ゲート練習。
そしたらペダルに力が入らなくてビックリ。
軽いギックリ腰みたいなビックリ腰ぐらいな。
おまけにまたコケルし。。。
でも乗ることはできるので走ってれば治るだろと勝手に思い予選開始。
縦の動きに体が動かず前に進ませることができないボテボテのリズムで
タイヤがケツに当たってさらに減速。下手すぎ。
トップとは凄い差だけど何とか16位で決勝へ。
1回戦ではサンタと大介の3人。スタートで離されるかと思いきや、
二人ともミスってまさかのトップ。
上の画像がその時のです。
何とか逃げきって2回戦へ。
ライダーはサンタ、ユウキ、勇大、僕。
そして完璧に出遅れた僕はすきを狙って勇大をパスしたけど
九島ブロスには追いつけずここで終了。
自分としては納得のレースだった。

ファイナルではアバラ折れながらも絶好調だった裕太に期待したけど
見事に転倒。ジュンヤが2連覇達成でこれはこれで嬉しかった。
ムダのない動きと速さ、トップは違うね。
またBMXライダーのアキラや一成も、普段乗らない26インチで
あのパフォーマンスだから、国内にはまだまだ凄い奴いるはず。

そして何より今年のフォークロスコースがおもしろすぎる。
バンクが深いからバイク倒せるしスピード乗るし。

もう少しうまくなりたいから体治ったら出直します。

というわけで終わった全日本。
終わってみればもっと走りたい、もっとうまくなりたいと思うわけで
やめられません。ってやめる気もありませんが。



今回のライディングはコチラからどうぞ
撮影していただきました皆様、有難うございました。

全日本選手権 DH

塚本岳
©Hiroyuki Nakagawa


 行ってきました家から20分の全日本www
まずはダウンヒルから。

出来上がったばかりのニューバイクでウェット路面をかっとんで
こけた3日からダウンヒルバイクに乗れず、そのままレースウィークを
迎えたわけですが、レース前日にはコース中に止まっているライダーの
バーエンドにヒット。腕の神経圧迫されてレバーが握れなかったので
その日は走れなかったけど当日には何とかなった。僕まだ若いなw
そして朝イチまだ2本しか走っていないコースを3本走って無事攻略。
(この日も一本目にドロップで前転披露しましたけどね。。。)

そして予選。確実に通過するため余裕を持って走ろうとしたけど
1コーナーで止まりそうなぐらいブレーキをかけてしまった僕は焦って
B入り口のドロップで転倒。その後もドタバタで疲れ果てたので
立ちこぎすることなく走り終えると13位。
他のライダーもコケまくったみたいだけどタイム的には10秒くらい
縮められると感じてたので密かにやる気満々だった。

そして決勝スタート。完璧ではないもののミスなく前半をやり過ごして
Bのドロップも通過。後半に気合を入れ直す、、、と思った矢先に
転倒。Bの崖下に転落しそうになり全身で耐えた。。
見られてたらカッコ悪かったけど誰もいないところだったので
逆に情けなかった。
そして17位でフィニッシュ。
全日本は誰もが一発狙っているので、適当に走ればそこそこの成績が付いてくる。
それさえも出来なかったわけだけどこれが実力。
奥が深いね。ってか練習しなきゃね。

応援してくれた皆様、有難うございました!!

それにしても安達の優勝、ホントにカッコよかったな。
本当のレーサーだよ。

そしてハジメも速かった。
このまま世界レベルまで行ってほしいね。

あ~楽しい。
日本のレースシーンはやっと始まった感じがする。
レースバンザイ。

2010/07/19

4X

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by MTB FAN
全日本1週間前に走ったところを撮っていただきました。
いつもありがとうございます。

2010/07/16

メモ

今日から全日本の会場入りしています。
と言っても家から20分だから旅気分ではないですw

で、クロカンの高木に会った時シングルスピードの話になって
「高低差(スピードの差)が少ないところだとシングルのほうが
タイム的に速い時がある」って。
これ聞いてそんなわけないだろって思うだろうけど、
全く同じこと思ってたからやっぱそうなんだと。。
これには二つの理由があると思うんだけど、
それを自分のメモとして書いておきます。

一つめの理由としては、単純に重量が軽くなるからではなくて、
一枚のギアを活かしきることによって結果スピードが
維持される走りができる場合がある、ということ。
つまりギアがあることによって、登りやコーナー立ち上がりで
負荷をかけたい時にギアを軽くしてペダリングを軽くしようと
する行為がスピードダウンを招く時があるということ。
当然負荷がかかるから辛い=遅くなる、が常ではないということ。
まぁ当たり前といえばそれまでですけど機材に頼ることで気分よく
走れてもスピードを追求すると、頼ることが甘えになる場合がある、と。
自分の脚力&体力をいかに使い切るかが重要だから自分の
パフォーマンスを知った上でコースに合わせることが必要なる。
ガチガチのフレームにパワーが勝った時と同じか。。。

そしてもう一つは、回転数が少ないことでロスが少なくなるということ。
これ説明できないから詳しく書きませんが、
クランク一回転中にかけられる負荷の時間、、、という意味ではなく、
クランクが上下にくる回数を減らすことで衝撃を吸収しやすい
状態を保てるということ。両足のサスが使えるというか、
そんな感じ。ハードテイルだと特に感じるだろうね。
ダウンヒルでもたまにメカトラでシフトできなくなることあるけど
激重なギアで走ってきたらタイム良かったこと何度もあるのは
そういうことだと思う。


ということでメモ終了。

世の中どんどん段数増えていきますが、速く走るためには
機材使い切る前にまず自分を使いきらないとダメですね。
レーサーにしか通用しないメモでした。

2010/07/11

ASPO

 ご存じの方も多いかと思いますが、岡山県にある「アクションスポーツパーク岡山」という施設が閉鎖されそうな状況になっています。
この施設にはスケートパークやクライミングウォールなどがあるのですが、中でもジャンプの練習ができるフォームピットがある施設は国内でここだけということで、日本のトップジャンパーはほぼ全員ここを訪れているくらい有名なところです。
ここは岡山市が所有し企業に業務委託して運営されていますが、市が来年契約を更新しないことを発表したことから、流れとしてこのまま施設も閉鎖という話になっているようです。
しかしそれはあまりにも一方的で急ではないかと言うことで、
岡山のライダー達を筆頭に、「アクションスポーツパーク岡山存続の会」を立ち上げてただ今署名活動を行っています。
そこでご存じの方も今一度目を通していただき、是否この署名活動にご協力をお願いします。
またこの件でより多くの人にこの施設の存在を知ってもらいたいとも思います。

アクションスポーツパーク岡山存続の会

出来れば皆様のブログでも紹介してください。
よろしくお願いします。

2010/07/05

ボロ雑巾


先週土曜日に天気の悪い富士見へ意気揚々と出かけた結果がこれです。
ニューバイクのセッティング出しをしながら調子づいてたら
高速コーナーでリアが滑って背中で石だらけのところをスライド。
マリオに出てくるカメがやっつけられた時みたいな。
勢い余ってコースアウトしそうになってちょいビビりましたが。
おかげでボロボロです。
雨の練習したかったのに終了したら降ってくるし。。。
なんだかなぁ。
まぁ若いから週末までには治るかなw

でもやっぱパノラマは天国だわ。楽しい。
 
© 2015 Takashi Tsukamoto.