2012/11/26

先週は約1週間、お休みをいただいて旅してきました。

新幹線に乗ったのは何年ぶりかな。10年以上乗ってないかも。
楽といえば楽だけど都内の移動は面倒だなと。。



海ほたるだっけ?渡って木更津。氣志團はいませんでした。




その数日後、今度は飛行機でブビ〜ンと。始めてFDA乗った。
奥に見えるは名古屋港。



着いたのはアメリカの田舎、、、のような日本。



目的は白馬のポニ子と戯れに。。。



なにせ電波も届かないようなところなので夜は空を見るしか無く、、



朝は朝焼けを見るしか無く、、、


締めは朝4時のメンラーで。。


ということで42歳になりました。。
今後もよろしくお願いします。


2012/11/07

お金

ドーピングネタの次は賄賂ネタで来ましたか。。

近頃よろしくない話題を世間に提供している自転車レース界ですが、
それだけお金がからんでるという、社会的に大きな組織であることの表れということなのですかね。。
それにしても何だか悲しいですが。

今更?なのかわかりませんが、おそらく今後も続くことだと思うので書いてみます。

ドーピング、これはいろんな方法があると思うけど、やる人にとって、タバコみたいなものなのかな。「続けてると癌になる、、、、かも」ぐらいな。で、やらないと(やってる)ライバルに勝てないし、勝てばお金もらえるし。。
やる度、目に見えて弊害がでるならためらう人もいるかもしれないけれど、あとは理性でしかない気がするし。

昔アジア選とかで優勝すると、決まって他国のライダーが報奨金を聞いてきてたのを思い出した。
「そんなの無いよ。」と言うと誰も信じない。
他国がどれくらいだったか忘れたけれど、もらえない国はなかったんじゃなかったかな。

それと、アジアのオリンピックと言われるアジア大会になるともう大変。
(もう競技種目から外れちゃったけどね。)
インドネシアだかは確か2位か3位でも数百万円って言ってたし、実際
タイの時は母国の選手が優勝して、何故か表彰で日本円にして300万(平均年収の約10倍)ぐらいもらってたし
どの国もメダリストはその後は英雄扱いだからいい思いが当分続くいうわけ。
僕は2大会出て2回とも銀メダルだったけど車連から5万か10万もらったと思う。
それをまた他国のライダー達に言ったらその驚きというか、落胆具合がおもしろかったけど。
その差を知って落ち込むのオレだろ、とねw  
自分より下の順位なのにお前帰国したら車買えるじゃん、みたいなね。

台湾で行われたアジア選で優勝した時。帰りのバスで某国のライダーが
「ツカモトはいつ辞めるんだ」と真面目に聞いてきた。
僕をコーチに迎え入れてさらに強くなった彼が表彰台頂点に登りたいということだった。
彼は単純に速くなりたい思いからの提案だったが、悪く考えれば僕を表彰台から引きずり下ろすための一つの手段=賄賂とも言えなくもないか。。

と、どの世界でもお金が絡むと人は変な方向へ向かいがちだけど、今のところ僕のいる世界では汚れたやつは回りにいない。裏を返せばそれだけ儲からない世界であるという証明でもあるが。。。


ま、汚れるのは泥だけで十分ですね、という落ちにくいオチでw

2012/11/01

再会


今朝は散歩中にFBへメッセージが届いたのでチェック。
江崎孝徳の「ちょっとお茶しない会?」のお知らせだった。
でも今日は自転車で行くときたからいつものコメダで待っていると
見知らぬランドナーの男と走ってくるではないか。
名前は左京源皇、みなもとのすめら、というすげぇ名を持つ42歳の名古屋の競輪選手。
そして僕のことを知っているというので、他の競輪選手の繋がりだと思っていたら
僕が19歳の頃、名古屋競輪場でスプリントで対戦したという。
僕がスプリント競技に出たのは1回だけでその時の対戦相手が彼というわけ。
彼はまだピストを始めたばかりで僕が勝ったらしいが、その後マウンテンバイクの
道を選んで20年以上経ったけど、僕を覚えていてくれたというのがうれしい。
それをまた孝徳が連れてくるってまぁ滅茶苦茶だけどいきなり大盛り上がり。
で、聞けば今から岩手まで、義援金を手渡しするため1000km走るのだそうだ。
いいね! 
熱いね!

ということで一緒に少し休憩して彼は旅立っていった。

気をつけて、元気を届けてくださいよ〜!!!

1号線走ってるの見かけたら応援よろしくです!

 
© 2015 Takashi Tsukamoto.