競技の世界も日常も、タラレバは夢の話。
競技に関しては、それを語ったところで何の得にもならない。
しかし誰でも「3億円当たったら」とか思ったことはあるはず。
人間は意味のないことや非現実的なことにワクワクするのかもしれない。
ということで、先日の世界戦。
サム・ヒルがコケなけ、れば、何秒だったか?を再確認。
改めてチェックしてみると、転倒した時点でのタイムは、優勝したジーよりも6秒も速かったことが判明。
同時出走ならあの地点でジーの70mも前を走っていたわけで、やっぱ「もったいない転倒」をしたことは明らか。
そして結果、約3秒の遅れということは、あの転倒で10秒近く損をした結果となる。
という夢の話でした。
もし僕が、オーストラリアに生まれていたら、
単なる自転車好きで終わってましたね、ははっ。
日本人でよかった。
freecasterに、二人の走りが比較して見られる映像も追加されています。
(中間地点あたりで同じタイミングで二人が同じ場所を走っているかのように編集されているけど実際は違いますね)