2009/02/07

図面










26経由でチェックしたサイトはかなり面白い。
そしてこのサンタの記事で出てくる図面、
一般の人はなかなかここまでのものって見ることがないと思うから
メカ好きな人はじっくり見るといいね。
ちなみにこの図面はBLUR LTのLサイズですね。

それと、製造が台湾と中国ってことでガッカリしている
オーナーもいるかと思うけど、使ってる機械はどこも一緒だったりするので
要はどこまで本気で作るかってとこなんでしょうね。
材質、技術共にナンバー1だと思うのは日本ですけど。。
(それはホンダが証明してますから。って資金も含めてってことか?)
とにかく製造コストで決定的な差は人件費ちゅうことですね、間違いなく。

と話がわけわかんない方向に向いてきましたが続けてみます。
クロモリに関してはBMX界においてSANKOパイプがブランド化しています。
品質がよくて台湾も仕入れやすいからでしょうね。
上位機種では溶接後に焼き入れを施したFULL HEAT TREATEDってのが
出てきてますがこれは強度を増すためではなく、強くなる分薄くできるので
結果軽くできるってのが狙いです。
なのでストリートフレームでも2kgを余裕で切るものが出てきてます。
ってどこまでいくんでしょうね。
シートポストないのとかあるし。
やりすぎは売れませんから。。

それとクロカン系フレームでない限り、昔みたいに「クロモリは柔らかい」なんて表現もされず
またそれを求めることも間違いになってきてます。
体にやさしいバイクは値段はやさしくない。
辛いね。
 
© 2015 Takashi Tsukamoto.