2014/10/30

ジャパンシリーズ最終戦

あっという間にゲレンデシーズンも終了の季節がやって来ちゃいましたね。
ということで石川県の一里野へ行ってきました。

去年はうっかり5位となった鬼キャンバーコース。
今年は中間部分がシングルトラックとなって大丈夫か?と
心配でしたが天気も良く最高のコンディションで開催されました。

レース前日の1本目からマッドタイヤを装着、シングルトラックをゆっくりチェック。
瀬女のブナ林から受け継ぐ?石川の激坂は見事な出来栄えだが、雨降ったら無理だな〜なんて考えながら、ほぼ選択の余地なしのラインをチェックしながら流す。

©Hiroyuki Nakagawa

そして2本目。一箇所だけ気になったラインをチャレンジ。

©Hiroyuki Nakagawa
この時は出口で詰まっちゃったけど以外とあっさり行けたのでここに決定。

そして3本目もこのライン行ったら出口も綺麗にメイク、調子上がってきた〜。
と思った矢先に、シングル出た後のオフキャンバーでスリップダウン、
肩死亡。。。

午後の試走はキャンセルしてタイムドセッションだけ走ってみたけど
3回転倒、2回脱線でズタボロ。どうなることやら。。

レース当日。
肩の痛みは収まり、試走も2本できて全体をやっとつなぐことが出来た。

©Katsuyuki Shimogaki
ゲレンデ最終の高速区間。この後コースアウトして側溝?にはまりかけて
サドルで雄ティン子ヒット。撃チン。

そして昼の予選開始。
コースコンディションは最高だったので、決勝を意識して適度に攻める。
が、そこらじゅうでミス連発。

©Akihiko Ogino
唯一満足いったのがこの誰も行かないライン。
下のラインを行くより確実に速く行けることを再確認できた。
しかし他のショボい走りで結局予選は16位。

そして決勝。

©HottSpin


©Hiroyuki Nakagawa

スタート直後のフラットからゲレンデまでうまくスピードに乗せて走るがリアのブレーキフィーリングがおかしい。
そしてゲレンデ区間に入ったところでたまに抜ける状態に。
なんとかポンピングをして走るがシングル入り口で木に激突。
原因不明のまま走るが後半は指がギブアップしてスリリングなライディングを味わうことに。。
結果タイムは伸びず19位で終了。

ブースに戻って確認すると、曲がってました。

外側に引っ張られてるのが理解できず、
ブースを出るまでは問題がなかったことを確認済みなので、トラック搬送の可能性が高いと思うけど。。
前日に他のライダーで曲がったなんて話を聞いてたけど、自分がなるとは思いもせず、また防ぐこともできず。
来年はせめてスタート前点検をしようと。
勉強になりました。

それにしても刺激的なコースだったなぁ。
今すぐにでも走りたい、ドライなら。。
でも下のクラスのことを考えるとひでぇ大会ですけど。
来年こそは、なんとかなることを期待して。
皆様の応援、ありがとうございました。

バイク : NUKEPROOF PULSE
フォーク : DVO EMERALD
タイヤ : TIOGA BLACK TURTLE
ウエア : TROY LEE DESIGNS
ヘルメット:TROY LEE DESIGNS
ゴーグル:OAKLEY MAYHEM & CROWBAR
メカニック : M.MITSUTAKE

 
© 2015 Takashi Tsukamoto.