2010/12/17

NIPPON OPEN

 12月12日、GONZOの最終イベント、NIPPON OPENに参加しました。
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 前日に友人のDJ SATOSHI(ウィングでDJやってた太っちょ)の家で
鍋をやるとのことで、M武と行ったらQUEST横井氏とMX岡本さんも登場。
濃すぎるメンバーで始まったMTGはあっという間に1980年代にまで遡り
気づけば明け方。。15分の睡眠でGONZO着。
もう何が何だかボケボケのヘロヘロ。
朝イチ、GONZOへの寄せ書きする時、ひらがなの「あ」が思い出せなかった。
ヤバし。

NIPPON OPEN名物なのか?ギャルず。
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寝ぼけ気味のヤング達。
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働く男
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プロデューサーのヒョウ柄ちゃらバカボン
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ATOOやるなぁ
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PARTY BOY 毛瓶
KEVIN

セント君も来たよ。
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試走時間中に何とか寝ようと試みるも失敗に終わり、ろくに試走もできず終了。
完璧予選落ちかと思ってましたが27位で通過。

決勝トーナメント1回戦のメンバーはドイ~ル昭、向原、そしてシンゴ。
1コーナで3位以内なら何とかなると思ってたらシンゴ出遅れて3位キープ。
2コーナー手前で向原に並び、ドイ~ルが慣れないフカフカコーナーで
インを空けて待っていたのですかさず入る。
自分でもビックリの展開。

©Akihiro.NAKAO@cyclowired_jp

そして逃げる。

そしてコケる。

負ける。



気付くと手のひら切れて流血してる。

同じく1回戦で自爆したイケメンと共にイケメンじゃないヤツの運転で病院行く。

入ると、そこには九州弾丸ツアーのボスとカリスマスタッフが。
コンビニ寄ってる間に抜かれたようだ。レースはまだ続いていた。
そしてカリスマスタッフが明らかに凸ぱってる肩を「大丈夫です」と診断され、
イケメンは「折れてない」と分かりきったことを言われ、僕の番。
まず自分で水道水で洗わされ、激痛に耐えてると「麻酔しましょう」。
早くしろと。。。
その後ゴシゴシとブラシで洗われて洗浄終了。

看護師A「先生、縫合しますか?」

先生「う、うぅ~ん」

看護師B「先生、縫いますか?」

先生「うぅ~ん、圧迫、圧迫してぇ」

かなりめんどくさそうだ。日曜だからな。。。そういうことか?

先生「5日ぐらいしたらテープ外して。。でも明日近所の病院行って。」

ってどっちやねん、と。

もう行くことはない診察券もらってGONZOに戻る。

そしたらレースは終わってて一成が優勝。


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このウィルソンうどんを食べそこねたので清水一輝商店で買った
コーンスープを飲みながらKODを観戦。YKOのMCは元気で楽しいね。

sekimouseの3D
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MIYA-Gのノーハンドフリップ
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優勝は栗ちゃん
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と、最高の天気で、最高なメンバー達とこのイベントを楽しむことができました。
みなさんありがとうございました。
GONZOの存在は、今後日が経つにつれ実感が湧いてくるのだと思います。
この残念な思いを今後に役立てたいですね。



ドッヒーお疲れ!
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ありがとうGONZO
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今回は下の方々のサイトから使用させていただきました。
是非チェックしてみてください。
dsk24
hatch76
MTB FAN
Katsuya.N

2010/12/05

662

Takashi Tsukamoto / 662 10th
©KOITALOW

このレーンはこの先がシューティングポイントだから、その前にゲシッて終了した僕は誰のカメラにも残っていないと思っていたらからものすごく嬉しい。
ありがとう。

2010/12/02

'93

クロウトレイルのタコスがメールで送ってくれた。
当時タコスが連載してたBMXページのスクラップだけど
MTBエキパのリザルトが面白い。



タコスありがとう!

2010/11/26

生きてます。


それにしても放置し過ぎですみませんねこのブログ。
意味もなく画像貼ってごまかしますけどね、綺麗でしょ、八ヶ岳。
僕が並んだら九ヶ岳ですよ、全く。
ほんとオヤジギャグ酷くてすみません。
そう、先日40歳になりました。よんじゅう、って。ペ・ヨンジュウ、とかウケるかなぁ。
是対言ってる人いるよな。

先週末は662トレイルの10周年記念イベントに行って飛んできましたよ。
でもコンタクト調子悪くて前見えないでやんの。
で、アーだコーダしてる間にコンテスト始まったりして。
結局5本、一回もクリアすることなくオワタわけです。
まぁそんなことどうでもいいですけど、662最高、天国ですね。
ローカルの努力、半端ないと思います。素晴らしい。
また行きますよ、懲りずに。その時はローカルのみなさんヨロシクです。

そんな662の朝、おばあちゃんが天国に飛んだと電話あり。
93歳。アッパレだね。で僕の誕生日にお葬式。綺麗だった。
もっと話しすればよかったなぁと。。。

そんなこんなであっという間に1週間。
師走前にして大忙し。

今週末(じゃなくて来週だった)はMMCだけど行けないな。。
NIPPON OPENまでに1回ぐらいは乗らないとな。

2010/11/16

2010/11/04

うっすらと



昨日の八ヶ岳。
周辺も紅葉でめちゃきれい。
今朝は外のバケツに氷が。。。
秋のままでいてほしいなぁ。

2010/11/02

トーキョー

先週は寒い長野を抜けだしてトーキョーへ。
2時間で来れるっていいね。
中央フリ~ウェ~に乗ってすぐ、パノラマの紅葉が。


そしていろいろ徘徊して気づけば夜。
渋谷の街は人多すぎてキモかった。
ハロウィンで壊れちゃってる人たくさんいたし。



するといきなり目の前に九島ユウキが。。。
彼は壊れてなかった。


昨日は右翼のデモに遭遇。


最後は代々木公園前のねぶたを見て帰りました。


結論、東京はまだ暖かい。

2010/10/26

donut magazine


ちょっと出てます。

donut magazine

2010/10/10

ジャパンシリーズ終了。


©つかさく


今年も気付けば10月。
早いですねぇ。ということで、行ってきました最終戦。
年に一度の急斜面を楽しみに、白山瀬女高原スキー場へ。
通常なら木曜からコースオープンとなるわけですが今回は前日の金曜から。
去年は倒木でクローズとなっていたエリート専用セクションのブナ林も復活。
コースは全般的に難しいけど、各セクションを攻略していくのは楽しい。
そして高速セクションは安全にスピードが出せるので気持ちイイ。
って結局当日まで走りは定まらずって感じでしたけどね。
夜中から降りだした雨で始まったレース当日。
試走は3回走りトラブルなく終了。
このコースは長いので予選は気持よく確実に走って14位通過。
そして決勝。
予選より雨はきつかったので、路面コンディションはよかった。
しかしここでまたトラブル。
スタート直前にティアオフとゴーグルの間に水滴が入って
視界が左右おかしくなってしまった。
去年も富士見でやらかしたミスと同じ。
それに加えてブナ手前から右腕あがりが発生。
上の画像でもわかるように、右2本でブレーキしてるのがバレバレ。
後半は下ってくるだけで精一杯、
結果優勝の安達から何と34秒も遅刻。
これはいくら社長でも許されませんねw
ということで、最終戦は14位で終了しました。

シリーズランキングは16位、全日本ランキングは18位と、
なんとも情けない結果でしたが、全ては練習不足。
維持するだけでも難しいお年頃wなので、何とかして
頑張ろうと思います。

そしていつも会場やコース脇、つぶやきなどでエールをくれる
皆様、本当にありがとうございます。
そしてこんな僕をサポートしてくれるスポンサーに感謝です。

今シーズンの終わりということは、
来シーズンへの開幕ということだ。
そう考えるとワクワクしてきた。
でも今日は疲れきっているので暫く充電しなきゃ。。

皆様お疲れでした!

2010/10/06

まつがえ



少し前に物置きで発見した昔の表彰状。
マルイシが開催していたイーグルカップってやつの。
ご丁寧に名前にフリガナふってあんだけど
間違ってますから。。。

2010/09/28

焼肉なう

密かにトレーニングを再開したクリちゃん。
裏では努力してるみたいで。
とりあえず快気祝いに諏訪でタンパク質摂取。
嫁と何を話してるかと思いきや、
合コンをセッティングしてもらうらしい。嬉しそうやな〜。。。

2010/09/27

岐阜、白鳥、明宝ハム。。

塚本岳
©Katsuya.N
Jシリーズ第2戦から3レースは富士見だったから今年2度目の遠征。
楽しみにしてたけど木曜日に移動中、雷でゴンドラ停止の情報が。。
ということで翌日金曜から試走開始。
コンディションは見事にマッド。
久しぶりのレインタイヤにちょっとワクワクしながら走る。
かなり自分の中では調子が良かったけど、タイムドセッションで
全くいつも通りの順位にいることを確認。がっくり。。。
そしてレース当日。
天気は晴れ。
コンディションの回復は明らかだったので
ドライタイヤに履き替え試走を走る。
が、とんでもなく乗れてない。
3本目にはとうとう嫌になってコースを外れ脇道から戻るくらい
ひどかった。
しかしこんな時は適当にやってみるのがいい。
そして予選は転ばないよう集中して走って15位。
試走の時とは明らかに違う感覚に、もう少し上を狙えると思い
決勝スタート。
調子よくタイムをつめようと乾いたエリアで攻めようとするが
まさかのブレーキトラブル発生。
こんな時に、ってのはレースでよくある話。
結果13位で終了。
今期最高順位。わけわからんし。。。
終わってメーカーさんにブレーキを回収していただきました。
来年は何使おうかな。。

ということで、残るは最終戦の瀬女。
去年は台風でブナ林がなかったけれど今年はあるのかな。
楽しみです。

2010/09/09

SCALP

scalp slv

会社のブログにアップしたけどこれいいよなぁ。。
予定価格¥252,000(フレーム+リアユニット)
レース車として組み上げたいけどLegendのポリッシュもいいし。。

今乗ってるLegendも2011モデルはちょっと安くなって喜んでたらこれだもんなぁ。
価格設定間違ってないか確認しちゃったけど、本当みたい。
メーカーもあの手この手尽くして努力してるんですね。

これでマウンテンバイク人口増加に繋がるといいんだけど
ってそんなに簡単な話じゃないね。

それにエンデューロバイクのMEGAとハードテイルのSNAPも最高。
早く実物乗ってみたい。

今年はふじてんや福井和泉もオープンしたり、遠くでは北海道や
九州も盛り上がってきてるみたいだし。なにやらいい感じだ。
これからジャパンシリーズ後半戦やいろんなイベントがが控えてるというのに
すでに来年のサマーシーズンが待ち遠しい。

2010/08/29

國母選手

腰履きで問題になったスノーボーダー國母選手がテレビに出ていた。
なんとオリンピック以降一度もテレビに出演していなかったらしい。
出してもらえなかったのか、出なかったのか、わからないけど正直存在すらも忘れていた。
マイナースポーツってこういう事なんだな、とも思った。
あの後USオープンで日本人で初優勝もしたらしいが誰が知ってる?
悲しすぎるよな。あんなカッコいいスノーボードのことを自分から調べなきゃ
知ることができないってさ。少なくともテレビか何かで知りたいわ。

テレビに出ていた印象は、正直な人だと思った。
本人は「ある人からすれば正直だし、ある人からすれば嘘つきだ」と。
嘘をつく相手とは、彼を否定する人なんだろうね、きっと。
面白いこと言うなと思ったけど素の答えなんだろうね。

彼の言動も含めたスタイルを見てカッコいいと思った人は若者か、
そうしてきた大人気ない大人に多いw
主にそういった彼のファンがその市場の消費者であって、サポーター。
今回彼を避難した人たちは、もし彼が世間一般に言う好青年だったとしても
そのブランドの商品を買うことはないと思う。
その世界に生きていない人だからね。
その世界にいない人を導く態度を取ればいいと言うかもしれないけど、
そしたら今の彼のスタイルが好きな人の多くは離れるだろうしね。
もしギャングスタなNYのラッパーがウォール街のビジネスマンから批判を受けて
スーツ着て歌ったら売れなくなるでしょ。
かわりにそのビジネスマンがCD買うかって話。。。
生きる世界が違うんだと。だから彼はその世界のプロとしてある意味正しい
方法を選んでいるということなのかも。

もっとスマートにカッコよくすれば、とも思うし、
そう見せる方法はいくらでもあると思うけど、
あのスタイルを穿くほうがファンは増えるスポーツじゃないかと思う。
10代20代に訴えかけるスポーツだからね。
やらないおっさんが見てわかる世界じゃないし。
それを完璧にコントロールしようとするのは無理だよね。

ショーン・パーマーなら許せたのに日本人だと許せない。
これあるよね。(パーマー出すところが古すぎだけど)
変に言葉通じちゃうから身近に感じちゃって下に見るみたいな。
どこの国だって悪ガキなんてあんなものじゃないかな。
言葉遣いだって酷いし。
ただ多くのトップアスリート達は、メディアの前では
大人しく振舞う演技力があるってことだけかな、違うのは。
まぁそこがでかいんだけど。。

でも日本人だってだけで損だよね、こういうスタイルの人は。
外人がドーピングだ薬物だ言っても本人目の前にしたら
「スゲー」てなるでしょ。

日本語通じる外人だと悪くてもなんかカッコいいのに
日本語通じる日本人だと許せなくなっちゃう。
自分もそういう時あるけどダサいよな。余裕ないよな。。。

今あの腰履き姿見てみると、あの時よりも見慣れた自分がいるのも正直なところ。
というか今の高校生から見たら「あれの何がおかしいの?」だよね。
ユニフォームを崩して着るなんて発想なかったもんな。
何でも許していいわけではないけれど、
オリンピックってある種国際的なビジネスツールだったりするから
選手はもっと主張してもいいのかも、なんて思ったり。
選手入場で
「おっ室伏は袖破ってノースリーブだぁ」とか
「織田信成はちょんまげで刀をさしてきた~」とか。
ダメかな。。。

悪ガキに迷惑被った人は残念だけど、日本一ぐらいのレベルなら
大目に見て成長を待つ、ぐらいの余裕持ちたいね。
そんな悪ガキ出てこんかな。

と思った今日でした。

2010/08/19

A Holy Descent


先日行われたHoly rideの公式映像です。

2010/08/15

REDBULL HOLY RIDE

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©EBI
行ってきました京都遠足。
日本三大八幡宮の一つ、石清水八幡宮。
ここの階段約400段を下るという前代未聞のダウンヒルレース。
REDBULL Urban Xross から早2年。
またもイカれたイベントを開催してくれたREDBULLに感謝。

前日の雨で階段はツルツル。どれくらい滑るのか、止まらないのか、
全日本メンバーが誰一人として予想できなかったコンディション。
しかし開始時間を遅らせ、スタッフが階段を拭くといった徹底ぶりで
全ライダーが一応?走れるぐらいの状況まで回復したところで1本だけの試走が開始。
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「この日は4クロスバイクのほうが軽くていいかな」程度で
出かけたけれど、完璧にミス。↑の時はまるでバルタン星人状態(古っ)。

そして友人に貸していたダウンヒルバイクに乗り換えて予選を走る。
が、友人仕様に変えたブレーキは左右が逆。
スタートから暫くは意識しながら走っていたけどスイッチバックスで
フロントロックした時はどっちがどっちだかチンチンカンプンでした。。。

何とか予選は13位で通過し、決勝1回戦に向けてブレーキを元に戻す。
そしてトーナメント表を見る。そこには「安達靖」。。。チーン。

スタートはインだったのでトップに立ったけど、直線で足が外れ
リアタイヤに挟まって減速したところスパン!っとあっさり抜かれて終了。
有難うございました。

その後はオークリーブースからレッドブルを飲みながらモニターで
観戦。大勢の観客らと共に最後まで楽しみました。

途中キッズ達が「コースどうなん?」とか興味津々で聞いてきたから
色々と教えてあげたけど、初めて見た人達にとって今回のイベントは
かなり衝撃的だったと思います。今頃インターネットで「マウンテンバイク」
とか調べてたりしたら嬉しいですね。

ということで総合計5分弱のホーリーライド、最高でした。

2010/08/09

x-session

気がつけば7月のエントリーから放置しすぎでした。
この時期に特に目立った出来事もなく、元気に暮らしております。
週末はパノラマで4Xとダートバイクジャムを手伝って
最高の2日を満喫できました。

今週末はは京都のredbull holy rideに参加します。
無事帰ってこれるかな。。。

そして来週末は白馬47で行われるx-session(クロスセッション)という複合イベントの裏方メンバーとして参加します。
Site logo
10年ほど前まで47では作業道を使用した昔ながらのダウンヒルが行われていましたが、まんまその再現です。石ころの多い作業道をダーーーーっと下るという超シンプルな下りで斜度は緩いので基本誰でも走れます。
ダウンヒルライダーはもう白馬方面に出かけることもなかなかないと思うので、この機会に是非参加ください。脚力も必要だからクロカンライダーの方が有利かもね。
そしてこのイベントのいいところは、スケートやフィクスドの複合イベントで、レッドブルのDJカーもやってきて朝から終了までガンガン音楽鳴りっぱなし。
いつものイベントとは違った雰囲気の中、を楽しめると思います。

エントリーは明日10日までとなっていますが、多分今週中でも大丈夫じゃないかな。と勝手なこと言ってます。気になる方はお問い合わせください。
xsession.asia@gmail.com まで

以上近況報告でした!

2010/07/24

壊れた

長野って暑いね。

2010/07/22

全日本選手権 4X

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©MTB FAN


続いて4クロスです。

前日のダウンヒルでまた腕に穴が開いたわけですが、
なぜだかダウンヒルが終わると気分も軽くなるもので
朝になるとやる気満々。
しかし前の週に前半部分を走ったのみだったので
後半のプロセクションを何度か練習して最後に(スタート)ゲート練習。
そしたらペダルに力が入らなくてビックリ。
軽いギックリ腰みたいなビックリ腰ぐらいな。
おまけにまたコケルし。。。
でも乗ることはできるので走ってれば治るだろと勝手に思い予選開始。
縦の動きに体が動かず前に進ませることができないボテボテのリズムで
タイヤがケツに当たってさらに減速。下手すぎ。
トップとは凄い差だけど何とか16位で決勝へ。
1回戦ではサンタと大介の3人。スタートで離されるかと思いきや、
二人ともミスってまさかのトップ。
上の画像がその時のです。
何とか逃げきって2回戦へ。
ライダーはサンタ、ユウキ、勇大、僕。
そして完璧に出遅れた僕はすきを狙って勇大をパスしたけど
九島ブロスには追いつけずここで終了。
自分としては納得のレースだった。

ファイナルではアバラ折れながらも絶好調だった裕太に期待したけど
見事に転倒。ジュンヤが2連覇達成でこれはこれで嬉しかった。
ムダのない動きと速さ、トップは違うね。
またBMXライダーのアキラや一成も、普段乗らない26インチで
あのパフォーマンスだから、国内にはまだまだ凄い奴いるはず。

そして何より今年のフォークロスコースがおもしろすぎる。
バンクが深いからバイク倒せるしスピード乗るし。

もう少しうまくなりたいから体治ったら出直します。

というわけで終わった全日本。
終わってみればもっと走りたい、もっとうまくなりたいと思うわけで
やめられません。ってやめる気もありませんが。



今回のライディングはコチラからどうぞ
撮影していただきました皆様、有難うございました。

全日本選手権 DH

塚本岳
©Hiroyuki Nakagawa


 行ってきました家から20分の全日本www
まずはダウンヒルから。

出来上がったばかりのニューバイクでウェット路面をかっとんで
こけた3日からダウンヒルバイクに乗れず、そのままレースウィークを
迎えたわけですが、レース前日にはコース中に止まっているライダーの
バーエンドにヒット。腕の神経圧迫されてレバーが握れなかったので
その日は走れなかったけど当日には何とかなった。僕まだ若いなw
そして朝イチまだ2本しか走っていないコースを3本走って無事攻略。
(この日も一本目にドロップで前転披露しましたけどね。。。)

そして予選。確実に通過するため余裕を持って走ろうとしたけど
1コーナーで止まりそうなぐらいブレーキをかけてしまった僕は焦って
B入り口のドロップで転倒。その後もドタバタで疲れ果てたので
立ちこぎすることなく走り終えると13位。
他のライダーもコケまくったみたいだけどタイム的には10秒くらい
縮められると感じてたので密かにやる気満々だった。

そして決勝スタート。完璧ではないもののミスなく前半をやり過ごして
Bのドロップも通過。後半に気合を入れ直す、、、と思った矢先に
転倒。Bの崖下に転落しそうになり全身で耐えた。。
見られてたらカッコ悪かったけど誰もいないところだったので
逆に情けなかった。
そして17位でフィニッシュ。
全日本は誰もが一発狙っているので、適当に走ればそこそこの成績が付いてくる。
それさえも出来なかったわけだけどこれが実力。
奥が深いね。ってか練習しなきゃね。

応援してくれた皆様、有難うございました!!

それにしても安達の優勝、ホントにカッコよかったな。
本当のレーサーだよ。

そしてハジメも速かった。
このまま世界レベルまで行ってほしいね。

あ~楽しい。
日本のレースシーンはやっと始まった感じがする。
レースバンザイ。

2010/07/19

4X

DSC_6614

by MTB FAN
全日本1週間前に走ったところを撮っていただきました。
いつもありがとうございます。

2010/07/16

メモ

今日から全日本の会場入りしています。
と言っても家から20分だから旅気分ではないですw

で、クロカンの高木に会った時シングルスピードの話になって
「高低差(スピードの差)が少ないところだとシングルのほうが
タイム的に速い時がある」って。
これ聞いてそんなわけないだろって思うだろうけど、
全く同じこと思ってたからやっぱそうなんだと。。
これには二つの理由があると思うんだけど、
それを自分のメモとして書いておきます。

一つめの理由としては、単純に重量が軽くなるからではなくて、
一枚のギアを活かしきることによって結果スピードが
維持される走りができる場合がある、ということ。
つまりギアがあることによって、登りやコーナー立ち上がりで
負荷をかけたい時にギアを軽くしてペダリングを軽くしようと
する行為がスピードダウンを招く時があるということ。
当然負荷がかかるから辛い=遅くなる、が常ではないということ。
まぁ当たり前といえばそれまでですけど機材に頼ることで気分よく
走れてもスピードを追求すると、頼ることが甘えになる場合がある、と。
自分の脚力&体力をいかに使い切るかが重要だから自分の
パフォーマンスを知った上でコースに合わせることが必要なる。
ガチガチのフレームにパワーが勝った時と同じか。。。

そしてもう一つは、回転数が少ないことでロスが少なくなるということ。
これ説明できないから詳しく書きませんが、
クランク一回転中にかけられる負荷の時間、、、という意味ではなく、
クランクが上下にくる回数を減らすことで衝撃を吸収しやすい
状態を保てるということ。両足のサスが使えるというか、
そんな感じ。ハードテイルだと特に感じるだろうね。
ダウンヒルでもたまにメカトラでシフトできなくなることあるけど
激重なギアで走ってきたらタイム良かったこと何度もあるのは
そういうことだと思う。


ということでメモ終了。

世の中どんどん段数増えていきますが、速く走るためには
機材使い切る前にまず自分を使いきらないとダメですね。
レーサーにしか通用しないメモでした。

2010/07/11

ASPO

 ご存じの方も多いかと思いますが、岡山県にある「アクションスポーツパーク岡山」という施設が閉鎖されそうな状況になっています。
この施設にはスケートパークやクライミングウォールなどがあるのですが、中でもジャンプの練習ができるフォームピットがある施設は国内でここだけということで、日本のトップジャンパーはほぼ全員ここを訪れているくらい有名なところです。
ここは岡山市が所有し企業に業務委託して運営されていますが、市が来年契約を更新しないことを発表したことから、流れとしてこのまま施設も閉鎖という話になっているようです。
しかしそれはあまりにも一方的で急ではないかと言うことで、
岡山のライダー達を筆頭に、「アクションスポーツパーク岡山存続の会」を立ち上げてただ今署名活動を行っています。
そこでご存じの方も今一度目を通していただき、是否この署名活動にご協力をお願いします。
またこの件でより多くの人にこの施設の存在を知ってもらいたいとも思います。

アクションスポーツパーク岡山存続の会

出来れば皆様のブログでも紹介してください。
よろしくお願いします。

2010/07/05

ボロ雑巾


先週土曜日に天気の悪い富士見へ意気揚々と出かけた結果がこれです。
ニューバイクのセッティング出しをしながら調子づいてたら
高速コーナーでリアが滑って背中で石だらけのところをスライド。
マリオに出てくるカメがやっつけられた時みたいな。
勢い余ってコースアウトしそうになってちょいビビりましたが。
おかげでボロボロです。
雨の練習したかったのに終了したら降ってくるし。。。
なんだかなぁ。
まぁ若いから週末までには治るかなw

でもやっぱパノラマは天国だわ。楽しい。

2010/06/30

Maki Ushiroyama


TLDのMAKI氏登場。
彼なくして今のトロイはないと言われる凄腕。
というか僕がサポートしてもらっているのも彼がいるからってのもある。
ずいぶん会ってないけど元気そうで何より。
映像に出てきますがプロサのグラフィックは彼担当。
今はわかんないけどYetiとかも担当してたっけ。
まぁとにかくスゴイ人。
彼のアーカイブを見てみたいな。

2010/06/21

Legend MkII

tt_3585©edgefotos.com
やっと組み上がりました。
と言ってもわたしゃ何もしてませんけどね。
全てTIOGAのMメカに送りつけて、送り返して頂きました。
ということで記念撮影by Hideさん。
皆様ありがとうございます。
バイクのアップはコチラにありますのでチェックしてください

それにしてもニューバイクって嬉しいですね。
インプレは近々。

2010/06/14

6月

iPhoneでネットしながら情報収集している最中に、
本体のデータを確認しようとiPhoneを探してしまった私です。
メガネをかけていることを忘れてメガネを探すおっさんよりも
重症です。
しかしまぁ気付いたら思いきり更新サボってますが6月。
あっという間に今年も半分が過ぎてます。
そして梅雨っぽくなっちゃいましたね。
テンション下がりますが、こんな時はビデオ。
Aaron LaRocqueの映像を貼りつけておきます。

2010/05/31

Jシリーズ第2戦終了。

4652810964_7833259ef9taken by MTB FAN

 ジャパンシリーズ第2戦に参戦しました。
前回不調だったXTに別れを告げ、SAINTのブレーキに変更。
強烈に効きすぎるブレーキはハイグリップのドライでは最高。
ニューバイクは届かなかったのでそのまま。機材面は完璧。

天気は水曜に雨がふった影響で試走初日の木曜日は滑りやすく、
当日晴れの予報ということもありライダーは結構のんびりモード。
金曜日は晴天でコースはどんどん乾きコンディションはほぼ完璧に回復。
土が締まっていてコントロールもしやすく抜群のグリップ。
ついつい走りたくなるが体力を考えて4本で終了。
タイムドセッションは90%ぐらいで走って13位。
トラブルや転倒したのもいるので15位あたりを狙って行くことに。

レース当日、予選ではパンクに気を付けて確実に通過をすることだけ
考えて走り15位。予想ではあと4-5秒ほど縮められると感じた。
順調に行けば予選と同じ順位は狙えると確信し、後はペダリングでの
タイムアップを図ることに集中してファイナルに。
スタートして前半のギャラリースポットまでは順調に進んだが
その後コーナーで何度もオーバーランしかけて片足でバランシング状態。
漕ぐべきところでブレーキをかけている始末で何ともチグハグ。
結局タイムアップすることなく17位で終了。
自分の走りにがっかりしたレースでした。
しかし原因はわかっているので次回の全日本までに何とかしたい。
皆様の応援、有難うございました!!

2010/05/26

TOMAC


先日はあまりにも古いネタでしたがこちらは最新。
AMAって言うアメリカのモーサーサイクルレース団体主催のシリーズ戦で、
スタジアム内にジャンプやバンクが人工的に造られる
「スーパークロス」って呼ばれるレースがありますが、それとは対照的に
自然の地形を活かしたバカ広いコースを走る「アウトドア」と呼ばれるレースが
あるんですが、こちらの今期開幕戦で17歳のルーキー、
イーライ・トマックが優勝しました。
マウンテンバイカーなら聞いたことはある、ジョントマックの息子です。
今後モトクロス界ではトマックと言えばイーライのことを指しますので
そちら系の方と話するときはお間違いなく。
それにしても速いね。
これは250ccのクラスなのでもう一つ上に450ccのクラスがありますが
そちらで活躍できる日も近いんでしょうね。
かっこいい。

2010/05/24

オールドスクール

shugou
photo by Downhillagogo
先週末は富士見高原で行われたルイガノカップのスラロームに参加してきました。
今回は運営スタッフのタケボウが古いメンバーに声をかけて
「オールドタイマークラス」を設けてくれたのでイッチョご期待に
お応えできればと思い色々考えた結果10年前のスタイルで行くことに。
100523ot19
by Otakeさん
バイクはNX DUAL。ワールドカップを転戦していた時に乗っていたバイク。
シマノエアラインていう空気圧でシフトチェンジするメカを装備。
今回組み上げた時もエア入れて一発で始動。凄すぎた逸品。


そして古い人達にも見てもらおうと、20年前のバイクも持参。
DSCN2966
MONGOOSE IBOC SIGNATURE
ジョントマックが所属していた80年代後半、彼のシグネチャーモデルが
リリースされたのが87年。日本では翌年大ヒットしたため88トマックと
言われるフレーム。日本のヨコタ製。当時72度というヘッドアングルを
採用したのもBMX出身らしい。
そして89年にはフルチタンモデルがリリースされ、翌年の90年に
リリースされたのがこれ。
フロントトライアングルはMERLIN製チタンでリアバックはクロモリの接着。
柔らかすぎるリアを硬くするために採用された。
しかしこのモデルがリリースされる時、トマックはYETIへ移籍、
同時にロードへも進出(7-11とモトローラに所属した後MTBに完全復帰)したため、
このバイクにははJOHN TOMACの名は入ることなく、
SIGNATUREとされた、というバイク。
これにTANGEのプレステージパイプを用いたSWITCH BLADEフォーク、
ハンドルバー、TIOGA T-BONEステム、ODIグリップ、
コンポは当時のシマノ730系でBIO-PACEクランクなど。
サドルはフライトのチタン、そしてテンションディスクに
ARAYA RM17リムにタイヤはファーマージョンカズン。
この日新品のペダルを装着して何とか魅せられる形になりました。
フォークやハンドルバーは錆が進行しているので
腐る前にお披露目できて良かったです。

他にもこんなバイクがありました。
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リアルレジェンド、大竹さんのOTAKE号。
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80年代にシマノレーシングに所属、マウンテンバイクのコンポーネントは
この方が開発してきました。トマックとか昔のライダーはみな友達。
僕もラピッドファイヤ-の開発時にはテストで参加させてもらいました。
大竹さんがチャンピオンを獲得した翌年に一度だけ勝つことができたのは
僕のMTB人生の中で一番の自慢かもしれない。

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ヒロコのHARO EXTREMEはヒロコが高校生だった頃のバイク。
KYBの小倉さんがスペシャルで作ってくれたリヤユニット。
フロントサスは見えないけど初期のSHOWA。
当時お世辞にもいいバイクとは言えなかったこのマシンを
大竹さんが加工してマンモスも走るバイクに仕立て上げた1台。

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猪俣康一がアメリカのYETIに所属していた時のバイク。
日本のディストリビューターではなくて本国のサポートを
受けていたからリアルファクトリーマシン。

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これは猪俣3兄妹の兄、健一が持ち込んだGT RTS。
フロントにはROCK SHOXのMAG21 SL TITANIUM。
そしてリッシーのリアユニットにリアバックは
チタン製。ノーマルはシートステイとチェーンステイが
溶接されていて構造的に無理があったがこれにはピボットが
加えられているといった物で僕は初めて見た。

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これまた古株の武川君。プラザ阪下時代のクロカンで競いました。
マシンはキャノンデールのDELTA V1000。
コンポはSUNTOUR XC PRO。泣けてきます。
この発泡&カバーのヘルメットが一番やばい。

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これはFAT CHANCE。SYNCROSにXTRなどで綺麗。

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そしてスペシャのスタンプジャンパー FSR。
TIOGAのREVOLVERクランクがポイント。

とここまで書いて撃沈。
ライディングはまたということで。。

 
© 2015 Takashi Tsukamoto.